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ビデオ「機動戦士ガンダム」 第5巻

第16話「セイラ出撃」
第17話「アムロ脱走」
第18話「灼熱のアッザム・リーダー」
第19話「ランバ・ラル特攻!」

ホワイトベースは、中央アジアを西へ向かう。連邦軍とは未だに接触がとれない。
底をついた塩を採取するため、近くにあるはずの湖を探す一行。だが、その地は、ジオン軍のマ・クベ大佐が管理する鉱山の近くだった。
ガルマの敵を討つためにホワイトベースを追ってきた傭兵ランバ・ラルは新型モビルスーツ、グフで参戦する。アムロがガンダムで出動しようとすると,セイラが無断でガンダムに乗り込み、出動したところだった。しかし、思うように操縦できない。ガンキャノンでザクを倒すアムロ。ジオン兵コズンとザクの捕獲に成功する。セイラは3日間の独房入りとなるが,その前にコズンにシャアのことを訪ねる。シャアはガルマの一件で故郷に帰ったらしい。「シャアは兄さんだわ、間違いない。無事で良かった。」
捕虜となったコズンはブライトの尋問を受け,グフなどについて話す。ザクを手に入れ,その性能を知ったアムロは,戦闘シュミレーションを作る。マ・クベの基地からの攻撃を受け,出動命令が出たが,全ての戦闘をガンダムで行うことに疑問をもつアムロは,ハヤトと共にガンタンクで出動した。命令に背くアムロを良く思わないブライトは、アムロをガンダムから降ろしてリュウに操縦させようと考え、ミライに相談する。「我々は一人の成長を待ってるほどのんびりしてられないんだ。」それをたまたま聞いてしまったアムロは、ショックを受け,ガンダムに乗ってホワイトベースを去る。
フラウがアムロを探し出し,ホワイトベースに戻るように説得するが,アムロは聞く耳を持たない。アムロ達はマ・クベのソリウム採掘基地を見つける。ガンダムで攻撃を仕掛けるアムロ。マ・クベとキシリアは放熱地場で攻撃。しかし、ガンダムは影響を受けなかった。「ザクならとっくに弱っているはずです。」ガンダムに脅威を感じたキシリアは,鉱山の秘密を守るため,基地を爆破して去った。達成感を感じるアムロ。しかし、これは連邦軍が潰そうとしているメインの採掘基地ではなく,数ある採掘基地の一つに過ぎなかった。フラウの連絡により鉱山に向かったホワイトベース一行は基地の惨劇を見てアムロのせいだと勘違いする。
荒野をさまようアムロ。食事をしようと店に入ると,ジオン兵の一団が食事をとりにやってきた。その中にランバ・ラルとその妻ハモンもいた。
ハモンとランバ・ラルに気に入られるアムロ。その時,アムロを追って通りかかったフラウがジオン兵に見つかり,店に連れ込まれる。アムロが連邦側の人間だと分かるが,ランバ・ラルは二人を解放する。「がんばれよ、アムロ君」
フラウを尾行したジオン兵はホワイトベースを発見。攻撃をかける。ガンタンクがグフにやられそうになったところをガンダムが助けに入る。ガンダム対グフの戦い。互いのコックピットが露になった時,二人は再び出逢う。「時代が変わったようだな。坊やみたいなのがパイロットとはな。」脱出するランバ・ラル。ホワイトベースに戻ったアムロは,独房に入れられる。「僕が一番ガンダムを上手く使えるんだ!」独房の中でランバ・ラルのことを思い出すアムロ。「うぬぼれるなよ。お前の力で勝ったのではない。ガンダムの性能のおかげで勝ったのだ。」「僕はあの人に勝ちたい!」

ランバ・ラルは根っからの軍人という感じで、戦うことを楽しんでいるみたいだ。
戦い方も豪快だ。グフのコックピットが破れた時、熱で溶けた壁を手で押しやった時にはびっくりした。
熱くないの・・・?
その彼に,ぴったりと寄り添っているのが妻ハモンだ。冷静な口調で状況を判断し,夫を励まし,自ら指示をする。
部下にも信望が厚いようだ。
これは軍人一家の理想の形かもしれない。
そして、軍人一家というと、ザビ家を思い出すのだった。
キシリア、怖い人だわ・・・。邪魔者は皆殺し。縄張り意識が強いので,どうやら兄弟仲はあまり良くないようだ。
ガルマの死も踏み台にしたし。
アムロはランバ・ラルのことが気になるようだ。シャアに次ぐライバルの登場だ。
アムロは彼に勝てるのだろうか・・・。
by sanadamichisuke | 2004-10-21 21:07 | はじめてのガンダム
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